ハガキを出しても、剛ファンが多いから無理だろうなと思ってたら、 友達があっさり当ててくれたので、おかげで行ってくることができました。 でも、p.m.1:30集合で、スタジオ入りが、p.m.3:00過ぎなのは、 いくら何でも待たせすぎ。

「剛の部屋」のセットは、ＴＶで見る印象そのままで、けっこう広いです。 カメラのワークスペースがかなり広くとってあり(前方３台の定位置カメラ。 クレーンカメラ。ハンディカメラの計５台。)、その後ろに、イスと笑い声を入れる マイクスタンドが。前説はほとんどなく、ほどなく収録スタート。

草なぎ剛登場。もの凄い歓声。ああやっぱり剛ファンが多いよー。 セット中央の水槽の後ろに立って、本番スタート。
剛「魚、買っちゃった。」
コントっぽい筋立てで、番組進行。
ユースケ登場。ちょっと、カメラに遮られて、観にくい。
ゲストを呼ぶとき、ユースケ「俺たちが出てくる時よりも、 盛り上がるかも。」。・・・と言ったので、江口洋介が登場 した時、思いっきり盛り上げたら、二人ともちょっと驚いて たりして。でも、自分達で言ったじゃない(笑)。

江口が、つりが趣味ということで、３人で水槽で、ブラックバス釣り。 なかなか釣れない。生のザリガニを入れてみるも、魚の上に 乗っかっちゃった後、するりと落ちるザリガニに見向きもしない。 ２匹目を入れてみるも、意味なし。

ユースケ「二人とも腹が減ったでしょう。寿司でも食いませんか？」 という訳で、お寿司登場。ところが１人が１個とるごとにせっせと 寿司の器を回すユースケ。毎回、回すのでギャグにしては、しつこいし、 パソコンが、いつもより目立つ場所に置いてあるし、収録前にスタッフが パソコンのチェックをしてたし、ひょっとしてアレかもと思ってたら、、、
■寿司うらない。
■回転寿司占い■
収録から２ヶ月くらい前に、ＭＳＮのページで、いろんな占いＨＰの特集を していたうちの１ページだったので、知っていました。 クリックするとお寿司をお皿に取れるのが面白くて、印象に残ってたんですが、 最近では本も出版されているみたいです。
すぐには、このコトだって気がつかなかったので、ユースケの食べたネタを チェックしてませんでした。みなさん、すみませーん(笑)。

映画「アナザヘヴン」の宣伝。いきなり映画会社を間違える江口。 けっこうおかしかったんですが、O.A.ではピーでした。 さすがにギャグにはならないんでしょうか(苦笑)。
ここで江口のトークが続いた時、何となく聞き入っていたら、 観覧客の笑いがないのを、スタッフが気にしているようでした。 つまんなかった訳じゃないけど、笑いが出ないとカットされちゃうのかな。
そのあとは、ユースケ「３人で映画をやりたいよね。」ということで、 作ってみたい映画の構想を話し合う３人。先ほどのネタの つりの話がでて、つり映画を作る展開に。

構想がしっかり固まり、よろしくということで、 手を差し出すユースケ、剛。一瞬とまどう江口。しぶしぶ握手。 嬉しそうにユースケが客席を見るので、思わず大拍手 しちゃいました。ここのところ、映画や舞台に出たい発言が 多かったから、こういう話ができるのは嬉しいのかも。

江口退場後、２人でしめ。
「番組でただ会って話をするだけじゃなくて、 そこから、広げていきたいよね。」とユースケ。

■感想
２週分のトーク部分の収録(通しで80分)は、いっさいカット されることはなく、ずっと流して収録されていたので、 どうやって編集するのか、興味があったのですが、 正直いって、けっこう忘れちゃってわからなかった(笑)。 でも、つりをしているところとか、映画構想のところとかは、 かなりカットされてました。
収録中はカメラに遮られる事が多く、少し離れたところに いるので、見えない＆聞こえないことも多く、O.A.で初めて発言内容が わかったところも多かったです。でも、観覧客がまともに 撮られることはほとんどなく(途中１回だけ、カメラが向いた)、 カメラを気にする事なく、じっくり見てられました (ただし、音はちゃんと取られてます）。

それから、予想以上のクリップにびっくり。 ボケかたの指定までいれるとは。。。
ただ、積極的に笑いを取りに行く、ユースケと違って、 素のまんまっぽい剛に、見せ場を作ろうとするスタッフの 苦労は何となくわかります。
それにしても、剛ファンはよく声が出てるなー。 自分への声かけが少ないのを、けっこうユースケ、気にしてましたねー。 申し訳ないとは思うのだけど、この日は剛ファンの勢いに押されちゃって、 あまり声が出せませんでした。