【放送日時】 2000/3/26 13:00〜15:00
【場所】新宿:福屋書店
【参加方法】書店での予約購入
本出版の告知があった時から、ネット上では「サイン会、
あるといいのにね。」という声があがっていたので、
本人がその気になってくれて、おとばんでサイン会告知があった時は
嬉しかったです。
急いで友達に電話して、次の日の開店時間に
本屋の前へ。と思ったら、渋谷の本屋はまだと聞いて、
急いで新宿へ。「ユースケのウソつきぃー」と言いながらも、
20番台の整理券をもらえました。
最初のうちあんまり整理券の番号がのびないので、300人ずつ
2店で600人も集まるのかと思ってたら、「いいとも」でも告知を
行ったので、開始前には両方ともなくなったみたいでした。
サイン会当日12:50集合。と思いきや、フェイントでその前から
整列が始まっていたので、時間通りに来てしまった私は、
50人ずつ並んだブロックの一番後ろに。イベントって、時々こういう
フェイントがあるので、いつもは気をつけていたんですが、
今回はよく知っている場所だったので、つい気が抜けてましたー。
ほぼ1時ちょうどに、ユースケ登場。黒の上下のスーツにグレーっぽい、
ノーカラーシャツ。まずはマスコミのカメラに囲まれて、会見。
残念ながら、少し離れた場所で整列させられているので、
どんな会話だったのかわからないのですが、翌日以降いろんな
記事に載ってましたよね。
テレビカメラが密着状態で1人目のサインがスタート。
なかなか厳重な警備で、ちょっとびっくり。思ったよりサインするスピードが
早いなと思ったんですが、一言かわして握手するとそれなりに時間がかかる。
「2時間で300人なんてムリなんじゃ。。。」50番目の自分はともかく、
ちょっぴり不安にもなったり。
自分の番がくるまで、実は全然上がってなかったんですが、
さすがに直前になったら、ちょっと緊張しました。
「ひょっとしてユースケ虫は描けないんじゃ。。。」と不安げに
ペンを走らせるユースケを見てると(ユースケのサインは
サイン+ユースケ虫がついている)、素晴らしい早さで虫まで書き上げ、
顔を上げて視線を合わせてくれると、握手。
あっという間だったけど、ファンとしては、何かが共有できた
気がして、嬉しいものです。
■奥居氏、登場。
結局300人分が終わるまで、80分。意外に早くサインが終わりました。
最後尾には、プラカードを持った人が。
どうもそれまでのファンの人と、ちょっと違うカンジ。
友達が「奥居さんだ!」って騒ぎ始めたのですが、目がいまいち
良くない私には、それが、最後尾の人のことだと気づくのに
少し時間がかかってしまいました。余りにびっくりしたので、
「奥居さぁ〜ん!」とバカ丸出しで叫んでしまい、恥ずかしかった
のですが、奥居さんへのサインが終わり、去っていく時に、
こっちの方へ手を振ってくれたので、まぁよかったです。
※奥居俊二:ユースケの学園祭の脚本を担当。
ビンゴボンゴ時代から数々のコラボレーションあり。
2000年4月からは、SSTV「ユースケの空気3000」で共演中。
14:40。無事300人目へのサインも終わり、カメラに向かって
本を持ったポーズで何枚か撮り、ユースケ退場。
ユースケ「それでは皆さん。よいお年を!」
去って行くユースケを追いかけるファンを尻目に、
テレビスタッフと地下道を歩いていく奥居さんを追う私達。
「ナックルス・ガン、見てます!」の声かけで振り向いて
くださったので、しっかり握手してもらっちゃいました。
私の今日の主目的は、何だったんだ?(笑)
次の日、奥居さんのHP「ナックルス・ガン」に前日のお礼を
書き込んどいたら、レスを頂けました。めっちゃ嬉しかったんだけど、
これで、ますます今回の目的がわかんなくなっちゃいました(笑)。
■後日談
最初の方、テレビ局各局から取材のカメラが来ていて、何人かファンが
インタビューされたりしていたのですが、私は50番目前後だったので、
特に目をつけられることもなく、よかったーと思っていたら、
次の日のめざましテレビで、どアップ抜きされてたそうです。
◇教訓「カメラのあるところでは、決して気を抜いてはいけない。」。
それから、渋谷は私は結局行かなかったんですが、
1時間程度で終わったみたいです。
それにしても「お見合い結婚」効果なのか、両方で600人なんて凄いなと
思います。前年の返済レストランの時なんて、千秋と二人でも、初日に
600人いかなかったような記憶があります(そんなに整理券がなかったと
いうのもあるけど)。
目の前でサインしてもらえた嬉しさと、ユースケの
人気の凄さを実感した今回のイベントでした。