【実施日時】 1999/11/21 16:00〜18:00
【場所】 武蔵工業大学
【共演】 パーマネントモンキース、ザ・ポチョムキン
【参加方法】 大学で直接チケット購入
■MC 「同棲も発覚して、ますます絶好調のユースケ・サンタマリアです!」 のコメントから始まりました。どこでこのネタが出るかなと思ったら、 いきなりでした。でも、「おとばん」の時みたいに濁さなかったので さわやか宣言でよかったです(笑)。
■コントwithピームスのメンバー4人
◆葬式斎場での想い出話
◇ユースケ・サンタマリアさんの遺品のノォートブックから
米本&まさみの双子によるペア朗読〜「ロバの尾っぽはモップじゃない」。
◇ドミンゴ語の奥居通訳による伝言。
印象に残ったキーワード。
「俺(ユースケ)はやがてぐにゃぐにゃになる。」「俺はやがてびろびろになる。」
「自分は仰向け、そしてユースケさんはうつ伏せのまま河を登り始めたのです。
そんなユースケさんを見て、僕はこのヒトに一生ついていこうと心に決めたのです。」
このコトバのイミもすっごい考えたんですけどねー。よくわかんないんです(泣)。
みなさんは、どう解釈しました?イミなし?
◆野球
どんなに牽制球を投げても奥居をアウトにできない、ピッチャーのユースケ。
投げた後に奥居が欽チャン走り(若いヒトはわかんないかも)をして塁に戻ったとしても、
「セーフ!」。ユースケ「セーフゥ!?」
ガムを噛むユースケの姿を見て、「VAMONOS!」のユースケを
思い出したのは、私だけじゃないハズ。
◆立ちション
奥居&ユースケ、並んで立ちションをする。ユースケ、奥居を盗み見て思わず、
「でっけぇ〜」。奥居「何見てんだよ」、と奥居が挙げた『手』が「でっけぇ〜」。
残念ながらこのオチが決まらず、会場は「ポカーン」。実は私の席からは、
よく見えなかった。壇上の二人、揃って照明さんを振り返り、慌ててライトを落として
もらってました。ここが一番ウケちゃってました。。。
白井町の時はこの後、奥居がユースケの方を見て「ちっちぇ〜」と続いてたんですが、
そういえば、オチを覚えていない。。。
◆レコーディング
左手にレコーディングスタッフ2名、真ん中にユースケ、右手にコーラス2名。
けだるそうなユースケ(貧乏ゆすり付き)。やっとレコーディングした曲といえば、
「ハァ〜、イボヂィ〜、イボヂィ〜」「ファッコゥ、ファッッコォ〜(コーラス)」。
ユースケが帰った後、「これ、売れるんですかねぇ。」「売れるワケねーだろ!」
「あ〜、田舎帰ろっかなぁ〜」。
レコーディングの曲は、メロディ&歌詞の感じが少し
ボサノバっぽくてどっかで聴き覚えがあるような感じなのが個人的にツボでした。
◆ニュースレポーター
事故の現場からの中継を中山記者(ユースケ)にしてもらうも、まるっきり的外れ。
もう一人の記者ともさらにかみ合わず、中継後の一言が「現場はかなり錯乱
してる模様です。」。『混乱』じゃなくて『錯乱』なのがツボ。
◆無礼講
この日の無礼講は、ユースケがムサコウネタをうっかりしゃべりすぎた為に
奥居につっこまれる羽目に。極め付けは「黒目がうるうるして、
助けてくれって言ってるのが、俺にだけわかるんだよ。」。
それから、終わりに奥居がユースケにボコボコにされるところで、効果音が止まらず、
「これはスタッフのいじめだ〜!」と叫ぶ奥居。結局オチのセリフを
決められなかったユースケが袖にひっこむ時、ちょこんと頭を下げてたのが
妙に可愛かったです。
◆スリ
すれちがいざまの一瞬のおそろしい出来事をスローモーションで再現。
この日もこのコントは大ウケ。
◆肩こり
作家センセイの肩こりは、手でたたいても、ポットでたたいても、
ましてやナイフでブッ刺しても治らない。結局、通りの車に肩から
ぶつかっていって、事故って死んじゃうしかないという本末転倒な話。
このコントの時、小道具にポットがあったわけですが、最初
自分の席からだとポットが邪魔でユースケの顔が見えなかったんですが、
コントが始まってから、さりげなくポットの位置をずらしてくれて、
顔が見えるようにしてくれました。凄く嬉しかったです。
◆お葬式のシーンにもどる
出棺の時にお蔵入りになった新曲を唱和しましょうということで、
レコーディングの時の歌が流れる。まさかラストにつながるとは。うまくできてる。
■ライブ
この日の衣装は返済レストランの時のもの。「行った。」という声もチラホラ。
長袖長ズボンは、ライブには暑いんじゃないかと思うけど。
曲順は白井町と一緒なので、そっちの方を見てください。
◆青春ヨーデルの時のCall&Resは、前日のおとばんで宣言していた通り、
「ビィーツゥギャーザッ×2」。
なつかシリーズの選曲は、入場の際のアンケートの結果ということで(←ウソ)、結局同じ。
◆サンタマリア
ビンゴの歌を今まで歌わなかった(タブー視していた)訳。16人でやっていた音楽を
普通のバンドでやるのはどうかと。あと持ち歌が少ないと思われるのがイヤだったらしい。
だけれども、ある日頭から血をドッピャーと流し(笑)、「やっぱ、歌お」と思ったらしい。
◆よりによってお前と
同棲発覚直後だった事もあって、いつにも増して心にしみましたね。
会場を見回してたんですが、一番のサビのところで、それまで
何も知らずにノッていた客が、みるまにシーンと静まり返っていった
のは、印象的でした。
◆アンコール〜勝手にシンドバッド
ユーTに返レスのエプロンだけつけて登場。
この日は、私はシェーカー持参で、ノリまくりました。ユースケは
途中でユーTの袖や裾をまくりあげて、鍛えぬいたカラダを見せてくれました。
パーラブ第一話の頃と比べて、随分逞しくなったよねって思っちゃいました。
4時間25分?(笑)のライブは2回目でも全然あきなくて、あっという間でした。
来年もまた行きますよ。ゼッタイ!!
今まで生でユースケを随分見てきたけど、ライブが一番いい顔をしてるなと、 やっぱり思います。今年の始めに「プロモマニア」に出たときに、 「今年中にアルバム出したいです。」とか、「HEY!HEY!HEY!」の収録の時には 「来年には念願の赤坂ブリッツでのソロライブを。」とか言ってましたが、 これだけドラマのシゴトが入っちゃうと、また延びちゃうのかな、残念だなと ちょっぴり思います。今年の学園祭は、ユースケ自作の新曲がなかったので、 来年の学園祭までには、アルバム発売&ソロライブが実現していることを 願うばかりです。